MacOS 15(Sequoia)の対応状況について

1.USBキー使用について
・macOS 15では、Apple社が Windows互換のファイルシステムを新装した経緯があり、macOS 14以前と互換性の問題があります。
・macOS 15.4.1 でもこの問題が直っていないことが確認されました。
・macOS 15.2でPFV5を利用する方法としては、PFV5のUSBキーを接続しておいてからOSを接続し、PFV5の起動をお試しください。PFV 5のUSBの情報を開いて、名前が、NO NAME ではなくPFV5CLIになっている場合はご利用可能です。一度USBキーを再接続した場合や、NO NAMEになっている場合は、USBキーをアプリから認識できなくなるので、その場合OSを再起動してください。
・macOSの問題が修正される前に、macOS 15.xでPFV5を再起動なしでお使いになりたい場合は営業窓口までお問い合わせください。
・このファイルシステムに関する根本的な問題はすでApple社 に提供しており、将来的に修正されるとみております。

2.Remote Desktop アプリについて
・macOS 15で Microsot Remote Desktop version 10 が Version 11となり、アプリ名が Windows Appに変更されているため、このアプリをインストールしても動作いたしません。
Microsoft Windows App Betaサイトより Microsot Remote Desktop version 10.8.4以前のバージョンをお使いください※1
・今後のアップデートでWindows Appでも動作するようになります


※1 macOS版RDPのインストールについて
デスクトップで解凍すると、Microsoft Remote Desktop Beta というアイコンができるのでBeta を消してMicrosoft Remote Desktop に変更します。
これをMacのアプリケーションフォルダに格納します。
格納後、PFVを起動して呼び出せることを確認します。
その時に、確認ダイアログが3〜4表示されますが、すべて許可を選んでください。(この時は一度接続に失敗するかもしれません)拒否してしまうと起動できなくなることがあります。(その場合は、システムの設定のプライバシーのどこかに拒否した設定が保存されていると思われます。)